2015.09.14

ヨコハマ・ワールド・ウォーク / 健康美祭

昨日、9月13日に、今回スポンサーシップのお手伝いをさせていただいたこともあり、横浜で開催されたヨコハマ・ワールド・ウォークと健康美祭を見てきました。

参加する方々は、各チェックポイントが記されている配布されたマップを参考としながら5km、8km、12kmの道のりを選び、歩いてゴールを目指します。各チェックポイントは横浜の名物スポットになっており、ウォーキングを楽しみながら横浜を満喫出来ることがこのイベントのポイントです。
朝、開始30分前にスタートポイントの馬車道駅に着いた時にはまだ人はまばらでしたが、10分、20分と経つごとに人は増え、開始5分前には馬車道駅は1Fも2Fも参加者で埋め尽くされていました。

YWW1

そしてスタートと同時に飲み物を受け取り歩き出す!と思いきや、参加している方々はマップを見ながらどう回ろうか作戦タイム...速さを競うものではないので、こういう時間も楽しそうにお話している姿がとても印象的でした。ウォーキング、してみたいです。ゴールポイントに向かう道中、天気はあまりよくはありませんでしたが、あの横浜独特の雰囲気といいますか、みなとみらいのビル群を抜けて見える海とそこからくる涼しい風を心地よく感じました。
ゴールポイントの山下公園では、同時に行われている「健康美祭」が開催されていました。様々な健康に関するブース出店があり、整体から健康食品、また各スポーツの地元チームも体験コーナーを作ってこのイベントを盛り上げていました。ここではウォーキングに参加していない方も足を運べるので、休日に山下公園に遊びに来たであろう家族連れの方々も、多く楽しんでいました。

YWW2 最後に、個人的に面白いと感じたのは、横浜市の交通安全促進活動を行っている方々のアカペラコンサートでした。交通安全促進マスコットの「まもるくん」と「ルールちゃん」もアカペラチームとして歌っていたのですが、「まもるくん」というアライグマのキャラターは、その可愛らしい風貌からは想像つかないほど軽快なボイスパーカッションを鳴らしており、子供たちも不思議な表情でそれを見ていたことが印象に残っています。

YWW3休日には私もよく横浜には足を運ぶのですが、都市として発展を遂げていく姿だけではなく、もう一方で地域連帯感を持った暖かい街でもあるということを、改めてこのイベントを通して感じました。
来年度は、実際にウォーキングに参加して、未だ知らぬ横浜をじっくり堪能してみたいという思いに駆られました。

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