2018.08.13

中国のマタニティ・キッズ事情

7月下旬、上海の国家会展中心で開催された「マタニティ・キッズ展示会」を視察してきました。
中国では長らく続いた一人っ子政策の影響もあり、日本以上の超高齢化社会と言われていますが、一方で一人っ子政策が廃止された1978年以降新生児出生率が今世紀最高水準となったことで、マタニティ・キッズ市場は年々拡大を続け、今やその規模は年間4620億ドル、ECサイトでも消費拡大が予想される商材として注目されているほか、越境ECでも日本メーカーの商品は信頼性が高いことから、売れ筋のカテゴリーとなっています。

国家会展中心は、2015年にオープンした超大型展示場で、その広さは室内の展示スペースだけでも日本最大規模の東京ビッグサイトのなんと約5倍。
上海虹橋空港からほど近く、地下鉄の駅から直結していて大変便利な会場です。
展示会は子供服、おもちゃ、食品類、ケア用品などのカテゴリーに分かれており、バイヤーなどビジネス目的の来場者の他、サンプリングや物販を求め、キャリーケース持参で乗り込む来場者たちの姿もありました。
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各展示エリアは各社趣向を凝らしたブースを出展していましたが、特にベビー服のブースはまるでデパートのようなこだわり様。
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最新のベビー用品も紹介されており、特に大々的に紹介されていたのが子供用お風呂、日本でよくあるベビーバスのレベルではありません。
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また、以前よく日本のドラッグストアでの爆買いがニュースになった紙オムツなどの衛生用品は特に多くのメーカーが出展しており、関心の高さが伺えました。
誕生の記念品を扱うコーナーでは、産まれたばかりの赤ちゃんの毛で作る「胎毛画」。
日本にも筆を作るというのは聞いたことがありますが、やはりレベルが違います。
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特に子育てや教育への関心が非常に高いと言われる中国、ECサイトではマタニティ・キッズ専門店が、WechatなどSNSには気に入った商品を紹介し合うコミュニサイトなどが、次々誕生しています。
両親が安心して使える品質の高い商品はもちろん、中国ならではのアイディア商品も加わり、まだまだ注目の市場となりそうです。

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2018.08.08

美味しい!?ハンバーガー!

On a recent trip to the US, I wanted to try a hamburger that isn’t made of beef.

I like beef, but I was challenged by a friend who works for a company called “Impossible Foods”.

“Impossible Foods” makes vegetable burgers that apparently cook like beef, smell like beef, and taste like beef.

Their “Impossible Burger” came in three types, all of which were delicious.

Because it’s more like beef than I expected, I would eat it again!

 

以前、出張でアメリに行った際に「インポッシブル・フードス」という会社に勤めている友達に牛肉で作られていないハンバーガーに挑戦させられました。

インポッシブル・フードスのハンバーガーは牛肉のように調理し、食感も味もまるで牛肉だと感じるもので、実は野菜で作られたハンバーガーなのです。

インポッシブル・フードスはハンバーガーを野菜で作る専門の会社です。

このハンバーガーのセットは三つの種類が入っていて味は全部美味しかったです。勿論、普通のハンバーガーも好きです。

予想以上に牛肉と似てますので、また出張でアメリに行った際は食べると思います。笑

 

 

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2018.08.01

投稿したくなるUX/UI

仕事が終わり、いつも通り秋葉原で乗り換えをしていたところで発見してしまいました!
いつも、交通手段として秋葉原駅を使用するのですが、普段は丁度反対側だけを使用するということもあり気がつかないでいました。

丁度、デジモン世代なので凄く懐かしく、面白みがある企画だと思います。

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「ユーザーをsnsにどう誘導して投稿を促すか」という点で様々な企画が沢山出ているこの時代ならではの試みなのかと思います。

昔から親しみのあるアニメや文化だとつい投稿したくなるユーザー心理や、新たにゲームアプリとして広めるために告知を兼ねてプレゼント企画という位置づけで行なっているイベントでもあるため、ゲーム利用者のユーザーは勿論のこと、ただこのアニメを知ってるという方にとっても投稿したくなるイベント企画だと思います。

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よりリアルに再現し、模型の大きさも迫力がある大きさなのでUXとして伝わりやすい企画です。

まさにUIに繋がるUXですね!

毎日の日常で気がつく面白い出来事です。
この企画のように面白いアイディアが出せるように日頃から色々なアンテナを立てて物事に向き合いたいと思えた瞬間でした。笑笑

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