2018.12.05

師走の悩みのタネ

紅葉もピークを過ぎ、またたく間に師走を迎えました。

平日夜も週末も予定が詰まって家で過ごす時間もままならない人も多いかと思いますが、家のことに目を背けられないシーズンでもあります。

そうです、大掃除の季節の到来です。

家をきれいにしてお正月を迎えるという日本古来の習慣は、掃除があまり得意でない怠惰な私を強制的に掃除をしなければというマインドに向かわせるよい機会となっています。

棚の高いところの埃、窓掃除、お風呂の天井の汚れ、一番時間もかかる、キッチンの油汚れなどなど、、掃除しなければならない場所を想像すると、枚挙にいとまがありません。

できればあまり思い出したくないけれど、乗り越えなくてはお正月を迎えられないはずなのです。

最近では家事代行サービスの普及もあって、大掃除をプロに任せるというのも一つの手です。まだまだ少数派ではありますが、家事代行サービスは共働きや子育て世帯だけではなく、単身世帯、特に独身男性が利用する傾向にあるんですね。

〈 参考 〉

家事代行サービス比較サイト「カジフル」より

家事代行サービスの利用者はどんな人?

URL : https://kajifull.com/guidance/user/

将来は6,000億円!拡大し続ける家事代行サービスの市場規模

URL : https://kajifull.com/guidance/market/

掃除を他人に任せることに罪悪感を覚える人や見ず知らずの人を家に入れることへの抵抗がある人も多いかと思いますが、ひとたび利用すればプロならではのきれいな仕上がりに感動することと思います。私自身も、今年こそは利用してみるべきかと、かなり揺れ動いています。

みなさんは、家事代行サービスを利用したことがありますか?

さて、今年の夏、弊社オフィスではおおよそ10年振りにフリーアドレスから固定デスクに切り替わりました。久しぶりの自分専用のデスクになって数ヶ月、そろそろ自分のデスクに愛着がわいてくる?一方、その使い方にも社員それぞれの個性が表れはじめています。

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デスクの高さは調節可能なので、立って仕事をする健康意識の高い社員も。

当然ながらデスクの掃除も個人の責任。

帰るときにはすべてのものをストレージにしまう人、資料が積み上がったままの人、卓上小物に趣味が現れる人…

この人の席はいつも散らかっている、と後ろ指さされないようにしなければいけません。

ここは人の手を借りるという訳にもいかないので、日頃から身の回りを整理する心がけをしていかなければ…

まだしばらくは師走の呪縛から逃れられそうにありません。

 

 

 

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