2025.05.23

ジャズの成り立ちを知る

突然ですが、皆さまブルーノート東京というジャズクラブに行かれたことはありますでしょうか。

アメリカ・ニューヨークに本店を持つジャズクラブとして、
1988年から東京・南青山にオープン、
以来、多くの方々に音楽を通じて親しまれてきました。
日本において本場のジャズを聴きたいとなれば、
まずはブルーノートが思い浮かぶというような方も多いかと思います。

清水ブログ写真①

先日、子どもの日にそのブルーノート東京へ行ってきました。
その日は世界的なアシッドジャズ・ソウル・ファンクバンドであるIncognitoのリーダー、
ブルーイ率いるCITRUS SUNの公演日で、多くの方が世界最高峰のグルーヴを聴くため訪れていました。

当日はJazz for Childrenと称して子どもたちに音楽の成り立ちを説明しながら、
音楽に親しんでもらうといった内容になっており、
子どもにとってはもちろん、大人にとっても勉強になる、贅沢な内容になっていました。

清水ブログ写真②

ステージ前に集まった子どもたちがそれぞれ好きな動物、乗り物、食べ物などを言い合い、
アーティストがそれをきいて、イメージできる音を即興で奏で、
そこからセッションが始まっていく形で、
音楽の持つ魅力を理解しているブルーイたちだからこそ出来る唯一無二のステージでした。

将来を担う子どもたちには、既存の枠にとらわれない新しい発想で、
世の中の芸術・スポーツなど様々なコンテンツに触れ、感性を研ぎ澄まして欲しいと思います。

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