2016.02.16

スマートウォッチ

2015年は「ウェアラブル元年」と言われていましたが、2016年に入ってもその勢いは増している気がします。基本的には手首に装着するタイプが多いですが、大別して、バンドのように巻きつけてその数値はスマートフォン等で確認するものか、腕時計タイプになっていて、スマートフォンの小型版のように操作できるものがあるかと思います。

その腕時計タイプで有名なのがApple Watchですが、私も昨年末にゲットし、日々身に着けるようになって早や一か月が経ちました。使い勝手としては、最初はほぼデジタル時計としか活用できていませんでしたが、今や飛行機のチケットとしても活用していますし、

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あとは、活動量計としての機能も持っているので、自分がどれだけ歩いたり、運動したかを確認したり、あまりデスクワークが長いと立って動くようにお知らせが来るので、それに応じて何か用事をしたりするようにしています。

ファイル_0011他の活用方法としては、アメリカ大統領選に立候補しているJeb Bushが記者会見中にかかってきた電話に、その機能を知らず画面に触れたため、記者の前で電話に応答しその場を笑いの渦に巻き込んだエピソードがあるように、スピーカーフォンとして電話をすることもできます(この機能はあまり必要性を感じず、まだ試していませんが)。

とはいえ、トラディショナルは腕時計には当然その良さがあり、このスマートウォッチは時計の一種ですが、また“別物”という印象があります。あと、このApple Watchはまだ発展途上のデバイスだと思いますが、毎日充電をしないと2日間もたない点は、改善を待ちたいところです。

 

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