2017.01.16

初めての推薦図書

昨年末にある方から本(食事制限の本!)を薦められましたが、そういえばこれまで私は人に本を薦めたことがない、ということに気づきました。

はて、老若男女を問わずお薦めできる本はなんだろう…と頭の中の本棚を探索し、たどり着いたのがこの本です。
「100万回生きたねこ」(佐野洋子 作・絵)がそれです。おそらく、絵本の世界ではかなり有名ですので、既にお読みになられた方も多くいらっしゃることと存じます。私がこの本と出会ったのは、かれこれ20年ほど前のことですが、時々思い出したようにページをめくるたびに、少しずつ違ったとらえ方をさせてくれるように感じます。皆様は仕事や勉強など忙殺の日々をお送りでしょうが、そのような方にこそ是非この本を手に取っていただきましたら幸いです。

残念ながら、作者の佐野洋子さんは2010年にお亡くなりになりました。このような絵本だけではなく、エッセイなどの著書もたくさん遺されております。「私はそうは思わない」「死ぬ気まんまん」「ふつうがえらい」などタイトルだけでも相当そそられます。

かなり経験豊富な人生を歩まれてこられた方ですので、「100万回…」のあと、よろしければこちらもいかがでしょうか。

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2017.01.06

母校の応援(箱根駅伝)

年始に恒例の箱根駅伝の応援に行ってきました。

今年は母校の3連覇に向けて、期待を込めて熱い声援を選手に送って参りました。
箱根駅伝は、ご存知の通りコース総延長217Km(往路・復路合計)を、1本の襷を繋ぎ10人で走り抜く見応えのあるイベントで、毎年様々なドラマがある為楽しみしております。
スタジアム競技と違ってあっと言う間に選手達が通り過ぎて行ってしまいますが、各地区に母校の応援場所があり、そこに行くと見知らぬ先輩後輩も自然と1つになれるのが楽しみの1つです。
2日間の観戦者が延べ100万人を超えるとも言われており、テレビ視聴率も25%を超え、大学スポーツとしては規格外のイベントとなってきました。

私も、箱根駅伝の様な、皆様から愛されるようなスポーツコンテンツに携わっていきたいなと思っております。

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2016.12.20

母校を訪問

久しぶりに母校を訪ねました。
当然懐かしさは感じたのですが、キャンパスまでの風景や校舎の外観があまり変わっていなかったためか、逆にまだ毎日通学しているような日常的な感じもある、少し不思議な感覚でした。

所用を済ませキャンパス内を回って驚いたのが、以前は昔ながらのザ・学食という雰囲気だった食堂がカフェテリアへとおしゃれに名前と空間が変わっていたことです。ランチでもと思ったのですがなんだか気恥ずかしくなって退散しました。金額は昔と同じく良心的でしたけど。。。
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社会に出て長い時間が経ち、それなりに揉まれて丸くなってしまいましたが、学生時代の尖って小生意気だった自分を少しだけ思い出し、気持ちが引き締まる訪問になりました。

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