2017.02.16

育児グッズの充実

今までは未開の地だった赤ちゃん本舗やベビザラスに行くようになって、ありとあらゆる育児グッズがあることを知りました。

こんなものまで電動で自動で良いのか!?みたいなグッズまであります。さすがに、全自動赤ちゃん洗濯機や、全自動オムツ交換機は出てきてませんが、出て来そうな勢いでいろんな機器が紹介されてます。しかもそういう物は大抵高価です。ここで夫婦での協議が始まります。

image006

今までは自分達が使う物についての議論でしたので、本当に欲しいもの、必要なもの、使うものがわかりやすかったのですが、今回は高価なものを買ったあげくに全く役に立たなかったなんて事が有り得る品々が相手となります。

これは本当に役に立つものなのか?費用対効果はどうか?
落ち着いてじっくり話合いをしないといけません。
ケチだとも無駄遣いとも思わせてはいけません。ここが頭の使いどころです。

幸いな事に今のところ買ったけど使わなかったという品は有りません。
今後もし出て来ましたら戒めの為にもご紹介させていただきます。

このページのトップへ

2017.02.14

育児生活

私事ですが昨年11月末に待望の第一子が生まれました。

2カ月半が経とうとしていますが、今まで一切触れてこなかった新しい世界、新しい情報に日々遭遇してます。何度か出産、育児を経験された人々には、当たり前になったりするのかも知れませんが、新鮮な気持ちを備忘録として残しておきます。(会社のスタッフブログですが……)
全て話すと相当な量になりますので、印象に残ったものを紹介させていただきます。

一番強く感じるのは、お祝いビジネスがとても元気であることです。

image002

出産の知らせが広まると、出産祝い、内祝い関連のパンフレットが各社から見る見るうちに集まってきます。お祝い事から暫く遠ざかっていたので、皆様からの大変有難いオメデトウの心遣いに、時間を掛けて一つ一つ返答していくのが嬉しいひと時でした。
オンラインサービスも非常に充実しているので便利です。

そして、内祝いが落ち着くと「お宮参り」がやってきます。
お宮参りといったら写真スタジオの出番です。このビジネスも非常に元気な印象を受けます。
当初は写真を撮るだけなのに、なんでこんなに払うの?って懐疑的な気分でしたが、いざ現場に行ってサービスを受けてみると、百戦錬磨のスタッフ達が物凄い手際の良さで、言う事を聞かない赤ちゃん達の記念撮影をバンバンと進めて行きます。

もうすぐ「お食い初め」が来ますが、既にメールマガジン等でいろんなプランの案内を頂いています。

こういったお祝い事って、どうしようと悩んでいる間に直ぐに来てしまって、日本人らしく周りの経験者達の経験などを聞きながら、可もなく不可も無くの選択肢を選んでいくという不思議な流れにはまってる気がします。

そしてこの流れを支えているのは何と言っても祖父母世代である自分達の親世代が非常に元気かつ、お金に余裕が有るという事。
“孫の為なら多少無理してでも”というのは以前からある傾向ですが、出生数が100万人割れの少子化の中ではより一層強まっていくのでしょうか。
『出生数、初の100万人割れ』朝日新聞DIGITAL

このページのトップへ

2017.02.01

地元 青森

この年末年始は地元である本州最北端、青森県八戸市で過ごしていました。
ここ数年は、“日本で最も寿命が短い県”、“日本で最も肥満児の多い県”など、ネガティブなイメージが付き纏う私の故郷ですが、昨年からこの年始にかけては様々な明るい話題がありました。

青森県八戸市

年末のクラブW杯であのレアルマドリードから2点を奪い世界中から注目を集め、まさに本日、所属する鹿島アントラーズからスペインのクラブへの移籍が決まった柴崎岳選手ですが、彼は青森県の野辺地町出身。青森から、世界を舞台に活躍するフットボーラーがまさに今生まれようとしています。

そしてその柴崎岳選手の出身校、青森山田高校は冬の高校サッカー選手権で、青森県勢初の優勝を手にしました。冬は大量の降雪の為、年間を通して決していい練習環境とは言えない中、彼らの全国優勝を勝ち取った姿は青森県のサッカー少年たちに大きな夢を与えたのではないでしょうか。

ことエンターテイメントに話題を移せば、まずは、SNS界隈で話題となり年末になると多くのメディアに取り上げられていた青森県黒石市のゆるキャラ、「にゃんごすたー」ではないでしょうか。

にゃんごすたー

彼(?)は、その丸いフォルムとくりっとした可愛らしい目の、所謂ゆるキャラ的風貌に似つかず、X JAPAN「紅」のドラムパフォーマンスをYOSHIKIさながら繰り出すのです。

そもそも、「にゃんごすたー」の由来は、ビートルズの“リンゴ”・スター→ドラムが出来る→演奏曲は“紅”と、設定が青森県を連想させる様、妙に凝っている所もシュールです。
気になった方は是非、YouTubeで検索していただければと思います。

そして何といっても2016年世界を騒がせた「PPAP」、ピコ太郎こと古坂大魔王。

リンゴとペン

ピコ太郎が取り上げられるばかりで余り知られていませんが、彼は青森県青森市出身なんです!
そういえば、“アッポー”ペン……彼の地元愛がPPAPを生み出したのでしょうか。真相は分かりません。

と、2016年を振り返れば様々な所で、青森県にスポットライトが当たっていたように思います。
年中寒いけれど、温かい話題を多く届けてくれる私の故郷を、これからは皆様も少し気にかけて、注目して頂ければ幸いです。

このページのトップへ