リーグHプレイオフを観てきました
6月15日、ハンドボールのプロリーグ「リーグH」のプレイオフを観戦してきました。
「リーグH(リーグ エイチ)」とは、日本ハンドボールリーグが2024年9月から新たにスタートしたハンドボールリーグの愛称です。
「H」には、ハンドボールの頭文字だけでなく、地域とともに歩む「ホーム」、希望をもって進む「ホープ」、英知を集めて成長する「エイチ」といった意味が込められています。
リーグHは、世界で戦えるハンドボールリーグ、アジアNo.1、そして世界トップレベルのリーグとなることを目指しています。
(※リーグのホームページより抜粋)
そんなリーグHの記念すべき初年度の年間王者を決めるプレイオフファイナルが、代々木第一体育館という大舞台で開催されました。
私自身、ハンドボールのプロリーグの試合を観るのは今回が2回目でしたが、スピーディーな攻守の切り替え、激しいボディコンタクト、交代回数無制限、さらには2分間の退場ルールなど、エキサイティングな要素が詰まっており、非常に見応えのあるスポーツだと改めて実感しました。
バスケットボールやバレーボールに続くアリーナスポーツとして、いわゆる“推し活女子”の姿も多く見受けられました。
プレイオフのファイナルは、豊田合成ブルーファルコン名古屋とトヨタ車体ブレイブキングスの対戦。
この両チームによるファイナルでの顔合わせは5年連続で、これまでの4回はいずれもブルーファルコンが勝利しています。
ブレイブキングスにとっては、何としても手にしたい悲願のプロリーグタイトルでした。
前半はブレイブキングスが善戦し、リードして折り返しましたが、後半に入るとブルーファルコンが猛追。
最終的にはブルーファルコンが逆転勝利をおさめ、見事5年連続の日本一に輝きました。
次のシーズンは、9月6日に開幕予定です。
お近くで試合が開催される際は、ぜひ会場に足を運んでみてください。