2014.12.23

師走の風景 海外編

20141223日本では家族でお正月を祝いますが、欧米ではクリスマスが家族で集まる一大エベント。

前回ご紹介した、ブラックフライデーもそうですが、クリスマス直前のスーパーマーケットは食材が山のように積まれて、クリスマスディナーの材料を仕入れに来る買い物客に対応しています。 通常ですと、棚に積まれている食材も半分以下の量ですし、クリスマスイブの晩御飯からクリスマス翌日のボクシングディまで毎日ご馳走が並びます。

日本のクリスマスはカップルのエベントのようで、クリスマスイブやクリスマスの日はどのレストランも満員御礼の状態です。 しかし欧米でも最近は営業しているお店も増えてきましたが、ちょっと前までクリスマスはホテルのレストラン、それも限られた時間だけ開店している状況でした。 ロンドンなどでは地下鉄もクリスマスイブの深夜にはストップしてしまうほどです。

大晦日は、皆さんニュースなどで紹介されているように、カウントダウンから始まって深夜までパーティーが続きます。 英国ではスコットランドが大晦日のパーティーでは一番かと思います。 スコットランド民謡の蛍の光、Auld Lang Syneをカウントダウン代わりに歌うのも良い雰囲気です。

さて、皆さんはどちらで新年を迎えられますか?

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