2023.08.12

コンコルド

英国航空とエア・フランスが運行していた超音速旅客機コンコルドですが、事故の影響や経済的な理由から退役してしばらく経ちます。

退役後も人気で世界各国の航空博物館などで展示されていて、ニューヨークのハドソン川にある航空宇宙博物館ではバージの上に展示されていましたが、今回は塗装など修理のための移動でブルックリン橋の下を通過した模様をニューヨークの方が送ってくれました。

コンコルドは当時ロンドンとニューヨーク間の移動にはよく使ってましたが、時差の関係でロンドン→ニューヨーク便で向かい、帰りは夜の便で戻ってました。

1日の仕事を早めに終えて、市内の事務所からバイクタクシーと呼ばれるオートバイの後部座席に乗って30分ほどでヒースロー空港に到着、 夕方6時発ですと同じ日の午後3時ごろに到着しましたから、そのまま打ち合わせに向かったりしていました。 

ニューヨーク滞在は到着後打ち合わせをして、その後ディナーを食べてから空港に戻り最終便でロンドンに戻った事もありました。 翌朝到着しますが、空港でシャワーを浴びて事務所に直行してましたが、今ではちょっと体力的に無理ですね。

次世代の超音速ジェットの話題もありますが、リニア新幹線同様に、これ以上早く移動するニーズはあるんでしょうかね?

この写真を見ながら思いました。。

このページのトップへ