2019.10.22

イギリスは美味しい ”朝食編”

イギリスの朝食にKipperと呼ばれる魚料理があります。

おろして開いたニシンに塩をして、、このまま天日干しをすると干物になりますが、イギリスではこれを冷燻して保存が効くようにします。

料理法は簡単で、バターを溶かしたフライパンで温めてこのようにポーチドエッグを添えて出されます。 お魚の塩味が微妙な感じで、卵の黄身をからめていただきますが、イギリスの朝食の中でも日本人の方にも好評です。

しかし、干物同様に料理をする際にキッチン中が臭くなってしまうので、なかなか自宅で調理される方は少ないようですが、ホテルの朝食メニューに載っていたらぜひトライしてください。私は電子レンジで温めるご飯を持参して、ホテルの人に1分半ほど温めてもらい、このキッパーと卵をそのご飯に載せていただきます!! 日本のちょっとした干物よりは脂がのってて美味しいです。

このホテルでは、ちゃんとフィレを話して、ガーニッシュにトマトとエシャロットを添えた上に溶かしたバターが掛けられてました。 こうなると、グルメブレックファーストですね。。

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