2020.05.02

航空会社

コロナウイルスの影響を受けている業界の一つが航空業界かと思います。 アメリカ大手の航空会社も収入が90%減とか、とにかく飛行機を使っての移動がほぼゼロになっています。

昨日もLCCのライアンエアが、従業員のリストラと賃金カットの発表をしていました。現在のロックダウンや移動禁止が今年の夏に終わったとしても、北半球では冬を迎え、第二波の感染も懸念される中で今までのような需要は見込めないのと、リカバリーは早くても22年の夏などと予想しているからです。

そんな中でも、少ないフライトは実施されていて、海外に取り残された自国の市民を連れ戻したり、最近多いのは需要の増えている医療関連の物資を搬送するフライトが多いそうです。

もちろんカーゴ専用の機材を運行しているFeDEX や UPSだけでなく、各航空会社も専用機材だけでなく、通常乗客いるキャビンまで荷物を積んで運んでいるんだそうです。

大きく変わる社会にこれからどのように順応して行くのか、我々も大きなチャレンジに直面しています。

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