2021.02.12

雑誌の将来

先日友人から日本の出版業界が心配だとのコメントをもらいました。

確かに、本屋の数も少なくなって来てますし、車などの趣味の雑誌が廃刊になったりする事をよくニュースで聞いたりしています。

それでも、雑誌の広告媒体としての価値はまだまだ根強いのですが、何故か元気が無いように思えるのはどうしてでしょうね。

アメリカで移動する際には空港のショップに並ぶ雑誌を眺めるのも楽しみの1つですが、確かに日本と比べて種類も多いような感じがします。

発行部数で言っても車雑誌ですと日本でのトップはベストカーで毎月22万部。それがアメリカですと同様な雑誌が軽く100万部は発行されています。

海外ですと、定期購読=サブスクリプションが多く、サブスクの場合ですと毎回購入するよりかなり割安になる事でしょうか、、

あとは、雑誌がテレビの番組との連動をしたりして、マルチメディアとしての位置付けをしている点でしょうか、、

イギリスのトップギアやアメリカですとモータトレンド(MT)がこのタイプですね。日本でもトップギアは放送されていて、ご覧になった方も多いかと思います。

あとは定期購入の状況にも違いがありますね。日本で定期購入する場合、丁寧に封筒に入れられて発送されて来ますが、アメリカの場合には表紙にラベルが貼られて送られて来ます。 それで良いと思いますが、やはり汚れは避けられないので日本では認められないでしょうが、、

今後ますますネットでの情報収集が増える中で、雑誌も大きなビジネスモデルの変化の時期ですね。 使われている用紙から発送方など、、チャンスはあるように思えますが、、、14061363388050412156

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