2021.02.25

COVID Test その2

今回は、イギリスに出発72時間前にテストを受け、英文での陰性証明書を入手して、飛行機のチェックイン時とイギリス到着時に提出する必要があります。

日本と違い、到着時には何も検査は無く、事前に滞在先など自己隔離をする場所の登録した控えをスマホで表示し、陰性証明書と一緒に提出するだけですが記入書類は法律的にも守らないといけない文章ですので、従わないと罰金などの罰則があります。

結構登録をしてない乗客も多く、窓口手前でスマホで登録のために長い列ができてましたが、私は準備万端ですのでその脇を抜けてスイスイ。。

その後、先日行った事前に手配をしたテストキットを到着3日目と8日目に使用してサンプルを送ります。その間、基本的には自己隔離の期間が命ぜられます。 しかし、5日目にTest to Releaseと言う制度で、今度はテストセンターに向かい検査をしてもらい、それで陰性となれば晴れて自由の身になる事になるシステムです。

このようなテストセンターは主要交通期間や公共施設内にあるようですが、私は近くの空港内にある施設を使いました。

通常はチェックインをする人が多くいるターミナル内ですが、ロックダウン期間中と言う事もあり、ガラガラ、

2回の自己テストが210ポンド、今回の検査が79ポンド、そして帰国前にももう一回この空港での検査がありますので、再度79ポンド、、 日本から数えて合計5回のテスト@トータルで約5万円のコストと共に受ける必要です。

ワクチンの有効性が想定以上と言う話もありますので、諸外国では接種を終えた者にはこれらのテストは不要になるような話もありますが、まずは様子見ですね。

オリンピックを開催予定の日本も検査システムをもう少し考えないと、空港での水際対策だけではちょっと無理がありますね。

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