2021.05.04

Super League

ヨーロッパのサッカー界に激震をもたらしたスーパーリーグ構想ですが、一旦白紙に戻し少し収まったかと思っていたところ、週末のマンチェスターユナイテッドでのファンの(フーリガン)のスタジアムへの乱入事件でまた騒ぎが大きくなりました。

根本にはビリオネアのオーナーがミリオネアの選手を使い、巨大ビジネスと化したサッカーのトップリーグでの継続可能なビジネスモデルを考え、放映権を軸とした安定した資金調達が根本にあると思います。

当社もプレミアリーグのチームのお手伝いをしておりますが、チームの活躍によっての収入が倍、いや3倍になる年があるかと思えば、最低限に落ち込んだり、、はたまた降格の危険性もある中でトップチームでもミリオネアの選手を抱えて運営する難しさは同じです。

今回の乱入事件を見て、いろんなコメントが元選手や、オーナーたちからもプレミアリーグなどの運営を見直す必要の声が上がり始めてます。

コロナ禍で、ライブで観戦できないファンたちが我慢できずにスタジアムの外で歓声をあげている様子は根強いサポートを感じるだけで無く、チームと地元サポーターの今後の関係など、考えさせられますね。

いずれにせよ、限られたファンとは言え、このような行為はゆるされません。

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