2021.09.24

”軽”

軽自動車は日本独特の基準ですが、イギリスのスポーツカーメーカーのケータハムが日本のスズキの軽自動車のエンジンを使った車が発表されました。

ケータハムよりはロータス7と言った方がご存知の方が多いかと思いますが、イギリスでは唯一完成車もしくはキットカーとして販売されている車です。

1960年代のイギリスでの自動車税法では完成車とキットカーの税率が違い、部品を購入してメカに頼んで作ってもらう事が多かったそうで、その時期に発売されたロータス7も同様にキットカーとして税率の低い車だったそうです。ただ、アッセンブリーマニュアルが添付されると完成車の税率が適応されたそうで、当時のメーカーは解体するマニュアルを作り、添付したんだそうです。 そう、後ろからやれば作り方マニュアルになりますね。。 逆転の発想!

話はそれましたが、スズキの3気筒エンジンを85馬力までチューンして販売されるんだそうですが、先日話しました、廃ガス規制にも対応してEURO6基準に対応しているんだそうです。

それに車重が440キロ!と大型バイクの方が重いぐらいの軽量なので、まさに”軽”!
85馬力のエンジンでも十分スポーティーな走りが楽しめそうです。

キットとして購入して、ガレージで作ってみたいですね。

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