2021.11.11

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ハイブリッドエンジンは日本車の代名詞になっているぐらい普及しており、自動車の環境に与えるインパクトが問われている中で電気自動車と並び環境に優しい車として注目されています。

F1などのモータースポーツでも電気自動車だけのフォーミュラEなどに代表されるように、環境問題をアピールして来ていますが、そんな中でF1のエンジン(PU-Power Unitと呼ばれる)では、2014年から実はハイブリッドエンジンが導入されていて、その性能を一番有利に使っていたのがメルセデスベンツのチームです。

そのトップチームに今季はホンダのPUが常にトップ争いをしていて、現時点でレッドブル・ホンダチームのフェルスタッフェン選手が2位のベンツチームのハミルトン選手を若干引き離していて、最後までトップ争いが続く様です。

そんな中、F1もこのハイブリットPUのイメージを定着させる為に、新しいロゴを次回のブラジルグランプリから使用すると発表がありました。

ハイブリッドエンジンで環境面に対しての配慮をアピールする為の様です。 開催されているCOP26でも環境問題の1つのテーマとしての自動車エンジンですが、このタイミングでのハイブリッドPUのアピールはタイムリーですね。

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