2022.01.19

Recovery Pass

年末年始のイギリス滞在中、オミクロン株が1週間で430万人、人口の約6%が感染した中で、私も感染してしまいました。

ワクチンを3回接種しているだけでなく、マスクや手洗いなどの一般的な感染対策はしていましたが、ニュースでも報道されているように感染力が強いようで、注意していても感染してしまう方も多いようですが、心当たりの無いのが不思議です。

日本でも報道されている通り、感染しても無症状の場合もあるそうですが、私も同様に喉に違和感があったり、声を出すのが苦しくなった時期もありましたが、その後の検査でも陰性となっており、一安心です。

一緒にいた家族は感染していないのも不思議なんですが、夫婦でも同時に感染していない家庭も多いようですので、一概に感染しやすいとは言えないかもしれません。

今回感染だと知ったのは、毎日実施していた簡易検査で陽性反応が出て、それで自覚した程度でした。 ひょっとしたら皆さんも既に感染しているかもしれませんし、少し喉が痛いとか気になったらぜひ簡易テストのキットを購入されて検査されて見るべきかと思います。

感染が判明してからは、家族とは別の部屋での生活で、食事の時も外の窓ごしに食事を届けてもらって、同じ屋根の下にいながら、フェイスタイムを接続してワイワイやってました。

以前ご紹介しましたが、英国のNHSのアプリはワクチンの接種状況の証明だけでなく、濃厚接触の疑いがある場合にアラームが出たり、劇場やレストランに入る際にチェックする機能も付いている優れたシステムですが、今回感染されたデータも検査結果を元に残っており、自宅待機期間のカウントダウン計など何をすれば良いのかよくわかりました。

検査で陽性となった時点で、自動的に海外移動の際に必要とされるワクチンパスポートの機能も一旦使えなくなり、隔離期間と陰性が出た時点で復活しました。 それに加えて、このように感染からの回復証明書までついてました。

皆さまには今回の感染で、ご心配ご迷惑をおかけしましたが、無事復帰して通常営業に戻っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。

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