2022.03.10

プライベートジェット

最近海外だけでなく、日本国内でもプライベートジェット機を使われる方が増えていますね。

先日ロサンゼルスで開催されたスーパーボウルに集まったプライベートジェットの数が新たな記録だったようですが、来月開催されるマスターズの玄関になるオーガスタ空港にも今年は今までに無いほどのプライベートジェットが飛来するそうです。

今回のコロナ禍での移動の安全性や乗り継ぎの煩わしさが無いなど利便性の為に需要が増えたチャータービジネスですが、やはりアメリカ国内で使われている機材は8人乗りぐらいで、ロサンゼルスからニューヨークあたりまで移動できるSuper-Mid & Heavy Jetと呼ばれるカテゴリーが多いようです。

とは言え、使われている方はオーナーの方や会社所有の機材が利用できる方はまだまだ少なくチャーター専門の会社の所有する機材を時間単位でレンタルする方が多いです。

プロゴルファーがよく帽子になんとかJetと言う名前のロゴを付けたりしているそれらの会社は、基本的には利用頻度に応じて、一回ごとの精算タイプや、年間利用料を前払いして、利用分の時間を購入し、都度利用のリクエストをして配車ならぬ配機?手配をしますと、クルーが乗った状態の飛行機が迎えに来るシステムです。

このクラスの機材ですと、一時間のチャーター費は1万ドルほどですが、片道利用の場合にはそこまでカラで来る費用も必要になったりしますので、料金には必要経費がプラスされます。

この、カラで運行される移動便情報もチャーター会社に登録していると、ひと月前ぐらいに案内がありますので、それにうまくマッチングすれば、格安での移動もできます。例えばロサンゼルスからセントルイス、ソルトレークからニューヨーク、マサチューセッツのベッドフォードからサンバレーなど、あまり人気のあるルートでは無いものの、定期便だと乗り換えないと行けないルートがありますので、メリットはあります。時間に余裕があれば、探して見ると数人でファーストに乗るよりはかなり安くプライベートジェットでの移動が可能になる裏技があるほど。

私も最近プラーベートジェットを使ってますが、尾翼に鶴丸や三角形のマークが付いてるやつです、、、

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