2022.03.31

CitiBike

東京にも時間単位で使える自転車のレンタルサービスがありますが、ニューヨーク市内にも同様なサービスがあります。

これらの自転車にはCitiBankがスポンサーとなっていて、車体の色だけでなく名前もCitiBikeとして運行しています。

最近は日本と同じような電動アシスト付きのモデルも増えていますが、いつも思っていたのがどこで充電したりメンテナンスをしているのか?? でした。

今朝打ち合わせに向かう途中にこのように並べられたこのCitiBikeを見つけました。 どうやらメンテをする施設から深夜、大型の移動車で一旦このような場所に届けられて、これから点在するレンタル施設のある路上の駐輪施設に届けられるようです。

一体何台あるのか思ってしまうほど大量の自転車ですが、ニューヨーカーたちの足として定着したサービスになった証拠ですね。

自転車はエンジンが無いので、温暖化への影響のある二酸化炭素の排出も当然ながらゼロですが、製造する過程で使われて排出される二酸化炭素もバカにならない量のようですが、720マイル=1150キロ自動車の代わりに使われると+マイナスがゼロになるんだそうです。

1000キロ走るのにどれだけの時間を必要とするのかわかりませんが、このようなシェアサイクルは多くの人に使われて稼働時間も長いのですぐにリカバーできるでしょうね。

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