2022.04.29

NAB Show

今週23日から27日までアメリカ、ラスベガスでNathional Association of Broadcaster – 全米放送事業者協会が主催する展示会が開催されました。

仕事で何度か行った事もありますが、最新の制作機材だけでなくセミナーやパネルディスカッションなども同時に開催され、全米だけでなく世界中から放送関係者が訪問しますし、ライツ関連やプロダクション関係者も多く集まる機会です。

コロナ禍での開催が過去2年は限られた開催だったようですが、今年は通常営業?に戻り、多くの関係者が集まったようです。

ここ数年で展示に参加する企業だけでなく、集まる人々も映像制作会社やテレビ局だけでなく、ソーシャルメディアなどのクリエーター達も大きな割合になっているそうです。

毎年、放送関連のニュースではこのNABで発表される最新機材が話題になりますが、今年は今まで以上に放送局で使うような高価なモノよりも一般人も(それなりのお値段ですが)購入できる機材も話題になっていました。

昨日も話題にしましたが、ニコンなど放送局向けの機材とは違うジャンルのメーカーも発信していました。

ちょっと前まで一声数千万円の機材が高くても数百万円で入手できる進化は、コンテンツ制作会社にとっても魅力的ですね。

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