2022.05.14

今晩、移動

今日の夜の便で日本に帰国しますが、ロシア領空を通過できませんので、ヨーロッパを横切り、黒海の南から中央アジアの上空、中国領空を経由して日本海から戻るルートのようです。

機内WiFiが使えるようでしたら、機内から様子を投稿したいと思いますが、通信衛星とのリンクがどのぐらい安定しているのかも解りませんので、あまり期待せずにお待ちください。

昨晩は打ち合わせがあり、アイルランドのダブリンに滞在しました。訪問先では日本とは違い、マスクをしている方はほぼゼロでして、市内では、これから観光にも良い時期を迎えるホテルや飲食店のスタッフも明るい表情でした、、

この写真はダブリンの中心を流れるRiver LiffeyにかかるアイリッシュハープがモチーフとなっているSamuel Beckett Bridgeです。 橋のこちら側には金融関係の会社が集まっていて、Financial Districtと呼ばれていますが、ダブリン港ができた頃はこのあたりが港の中心だったそうです。

今晩の移動は15時間以上のフライトになりそうですが、1800年代にダブリンからアジアに向かう大航海時代は、数ヶ月の旅だったと思うと、どうって事はありませんね。

先日のタイタニック号の誕生背景にあった移民の増加や現在の地政的な状況の変化が障害になったりビジネスチャンスになったりするのを思うと、今後どんな世界になるのか? 思いながら、ギネスをいただきました!!


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