2022.08.19

ガソリン

ウクライナ情勢の影響や、長引くコロナの影響などに加えて、最近の異常気象を受けて、諸物価が値上がりしています。

イギリスの消費者物価も前年比で10%上がっており、政府の政策に対しても関心があるところです。 日本でもあったバラマキ状態になる補助金も近々支給されるようですが、今後の情勢によっては厳しい冬を迎える事になりそうです。

そんな中でもガソリン、ディーゼルの価格が一番身近な部分で、インパクトの強いのがガソリン代です。 政府の補助金などもあり、それを一般消費者にも還元するような動きで、一時よりは多少安くなったとは言え、リッター1.7ポンド前後です。 円安なので日本円にするとリッター280円となります。

日本での全国平均がリッター165円ほどですから、(東京の広尾あたりだと200円はすでにオーバーしているでしょうが)リッター120円の差の与えるインパクトはお分かりかと思います。

コロナ、ウクライナ問題、英国のEU離脱、異常気象などに加えて、新たな感染症などや、労働問題など、いろんな事が重なっている中で、アメリカと中国の対立など、、今後の動きが読めなくなって来ていますね。

ガソリンスタンドの前の価格表示を見ながら、いろんな事を考えてしまいました。

このページのトップへ