2022.10.16

スマホとバイク

先日、海外出張に向かう友人と海外でのSIMカードの利用の仕方など話してまししたが、e-SIMを日本の電話会社の回線用に変更する事で、必要のなくなったSIMカードのスロットに海外で使うSIMカードを入れて出張先で安定した通信環境を作る設定の説明をしました。

その友人とは一昔前から最新式の携帯を海外から持ち込んだり、それに対応するためにSIMカードのサイズを切ったり(SIMカードカッターとか覚えてますか)してた話で盛り上がりましたが、、、

そんな最近のスマホと車との連動は、ハンズフリーでの通話だけでなく、アップル・カープレイなどの機能を搭載している車種も増えており、専用のアプリを使う事で、事前に車のナビに訪問先を転送、登録したり、車の状況などをリアルタイムでモニターする機能も常識になって来ています。

車体側にも通信機能を持ち、車内WiFiなどがフツーに使える環境整備が進んでいるので“車の中の電話“ “電話の中の車“とよく冗談で言い換えていた状況になっていますね。

このモバイルデバイス化はなんとバイクにも採用されていて、通信機能をバイクが持ち、情報通信機能を使い液晶画面でナビデータだけで無く、ヘルメットにBluetooth接続できるヘッドセットを介して音楽などを楽しめたり、非常時にはGPS情報を使い緊急時対応を自動的にしてくれるなど、、進化がすごいです。

先日も投稿しましたが、最新のデータを使った渋滞回避などストレス無く運転に集中できる環境整備やアプリの充実から目が離せません。

この写真はドイツのBMWで発売されているスマホホルダーですが、アプリとバイクへの接続をする事ができるデバイスです。

このページのトップへ