2022.11.06

DUCATI

イタリアのバイクメーカー、DUCATIに関しては以前も投稿しましたが、最近発表されているモデルはますます魅力的なモデルが多いような気がします。

バイクの場合は自動車と違い、保安部品だけをレーシングバイクに付けたようなモデルも発売されていて、数年前のファクトリーチームのバイクとほぼ同じスペックのバイクが購入でき、公道で走らせる事もできる訳です。

日本のホンダからも同様にレーシングモデルの公道用が数千万円で販売されていた事もありましたし、30年ほど前にはヤマハですと0W01とかホンダのRC30と呼ばれるレーシングモデルの公道版が発売になっていました。

私はイギリスで1992年にDUCATIの888SP4を所有していましたが、当時のレギュレーションで4気筒の日本車のモデルの排気量が750cc,そうですナナハンと呼ばれていた排気量ですね、に対して2気筒のエンジンに対してのメリットを出すために888ccまで排気量を大きくしたモデルでしたが、それまで所有していたヤマハの1000ccのモデルよりは軽くてコンパクトでした。

30年前のモデルですが、2気筒のエンジンは10,500rpmまで回り、出力も118馬力でしたが、音もレーシングバイクそのもので、今では笑い話ですが、当時は通勤に使っていましたが、事務所の仲間が到着する数分前から分かるほどの爆音でした。

先日DUCATIから発表になったPanigale V4 Rも同様にレーシングバイクそのものですが、スペックは998ccのV4エンジンで16,500回転まで回り237馬力!!ですから30年前に比べてほぼ倍ですね。どんな音なのか気になります。

車重も888が乾燥重量で188キロですからオイルや燃料が入っていると200キロの車重のところ、Panigaleは172キロだそうで、かなりのダイエットの結果のようです。

流石に、この手のバイクには30歳若ければ別ですが、まずは乗りこなす訳には行きませんが、、、、

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