2022.12.13

シャンパン

クリスマス前のこの時期になると話題になるのがシャンパンなどのパーティーで使うお酒の話ですが、今日は航空会社が機内サービスで出されているランキングを勝手に考えてみました。

そもそも最新型の機材でボーイング787、エアバスのA350など機内の与圧が良くなっていて、地上で飲むのと大差ありませんが、古いタイプの機材、、例えばボーイングの777ですと富士山頂ぐらいの気圧の設定ですので泡立ちはともかく、味や匂いの感覚はイマイチなので、ちょっともったいないですね。

体感は別として、、長距離国際線のファーストクラスでは各社自慢のワインやシャンパンを提供しています。

今回はシャンパンだけに絞っての話ですが、やはり中東系は機材だけでなく、機内サービスにもお金を使っていて、ちょっとランクが違います。

ワールドカップで話題のカタール航空ですと、シャンパンはいきなりKRUGが出されます。 日本で購入すると一本4万円ほど、、このKRUGは日本の全日空でも提供されています。

中東系の大手エミレーツですと、これがドンペリに、、、一本3万円ぐらいのお値段ですね。

欧米系ですと英国航空が一番種類が多くだされていて、Laurent-Perrier やHenriotのビンテージモノが出されますし、英国内で生産されているシャンパンも必ず用意されています。

シャンパンの産地のエアフランスはティタンジェが出されるのは意外??

そんな中で、世界のエアラインでもまず見かけない2007年SALONを用意しているのは日本航空JALのファーストクラス、、、これは日本出発便限定のようで、帰国便は先日までクリスタルでしたが、今月から同じ2007年Billecurt Salmonに変更されています。

サロンですと一本20万円!!、クリスタルやBillecurt Salmonは4万円ぐらいですから、JALがシャンパンランキングではダントツでトップのようです。

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