2023.04.05

皆さんも一目でわかるオーガスタのクラブハウスですが、そのコース側に面して大きな樫の木が立っておりますが、クラブハウスに寄り添うように藤が絡まった状態の樫の木がこのようにひっそりと佇んでいます。

現在のオーガスタナショナルの敷地はベルギー移民のBerckman家が1850年ごろからオーガスタナショナルの用地として買収される1930年ごろまで果樹園として使われていました。 果樹園だけでなく、いろんな苗木や種子を輸入して貴重な草木を育て、販売もしていたそうです。当時は日本にもここの苗木が多く輸出されていたんだとか、、

記録によると、アメリカで一番最初に育てられた藤がこの写真の老木だそうで、今でも寄生しています。 小さな銅板の説明に記載されていました。

毎年トーナメントの週にはこの樫の木の周りで時間を決めて挨拶を交わす場所として重宝していますが、綺麗に藤の花が咲いているとオーガスタに戻って来たと実感します。


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