2013.11.29

転ばぬ先の杖

20131129アメリカのジョークで良くポーランド人の事をバカにした小話を良く聞きます。人種差別云々では無いのですが、”Polish Joke”と言われているやつです。 基本的には全ての国籍や人種に置き換えても笑える話しです。

その一つに、Q – “ポーランド人は何人で電球交換をする?”A – “4人” – “一人椅子にのり、残りの3人がその椅子を持ってグルグル回す”ってな感じのジョークなのですが、当社の前で電球交換の作業をしていた作業の方が合計3名! その話しを思い出しました。

しかし、良く考えてみると人通りも多いですし、万が一にでも、事故があった場合の事を考えて交通整理や保安上の事での人員配置をしているのだと思います。

確かに“指差し確認”だけでなく、声を掛け合いながら電球交換をする光景を見て考えてしまいました。と言うのも、ちょうど当社でトラブルが派生して、その対応の最中だったのです。 誰かがやっているだろう、、とか、常識と思っていた事がなされていなかったのが原因なのですが、この作業風景を見ながら、常に気を緩めずに仕事をする大切さを自覚しました。

毎日やっている事だけに、ちょっとした気の弛みが皆さんにご迷惑をおかけする事にならないよう、今年も残り少なくなり“打音検査”ではありませんが、ちゃんと確認を取りながら仕事に向かう必要があります。

このページのトップへ