2012.09.18

747-8

20120918今日はフランクフルト日帰りの旅。

フランクフルト空港は大きくて、イギリスからの便は空港の片隅の駐機場からバス移動で10分以上かけてターミナルまで移動させられたんですが、おかげで最新型のボーイング747-8、を近距離で見る事ができました。 最近エアバスの超大型380や同じボーイングでも日本に導入された787などが話題になっていますが、元祖ジャンボ機、ボーイング747も第四世代となる最新の通称ダッシュ8がルフトハンザを始め導入開始されています。 見慣れたジャンボと同じ頭の部分が2階建ての特徴のあるシルエットは同じですが、翼端のデザイン(これを見て美しいと思うのは異常でしょうか?)やエンジンの部分など変わっているのが分かります。 また全長も長くなっておりオシリのあたりもスマートですね。

ルフトハンザはエアバスのA380だけでなく、このダッシュ8も導入して、日本の航空会社が大型機を無くして行く方針と真逆の戦略ですし運行のロジスティックを考えると大変だと思いますが、フランクフルトをヨーロッパのハブ空港としてやって行く方針は変わっていないようです。世界中の大都市からこのような高性能な大型機でフランクフルトに飛ばして、経由してヨーロッパの小都市への移動客を取る戦略です。 広大な土地が使えるフランクフルトの巨大な空港施設故の戦略かもしれませんが、例えば日本からイギリスのマンチェスターに移動するような場合にはロンドンのヒースロー空港経由か、それともこのフランクフルト経由での移動になる訳ですが時間的に考えてもほぼ同じなんで、乗客にもチョイスができるわけです。お隣の国の大韓航空もすでにA380を導入していますが、ダッシュ8もオーダーしているようです。 ドイツと韓国、ちょっと違うイメージですが、ヨーロッパとアジアのハブを目指す戦略は機材の調達を見ても良く分かります。

ボーイングによるとこのダッシュ8の意外な顧客がプライベートジェットとして購入されるオーダーが9機もあるようです。 空飛ぶパレス?にでもするんでしょうか?  安全性や大きさ、航続距離では最高ですが、メガヨットのような使い方をされるのか? 良く分からない世界の話しですね。

JALの再上場など、日本でも航空業界が注目されていますが、航空業界の事を考えると、航空会社だけの問題では無く空港整備など国を上げての取り組みがこれから大事だとこのピッカピカのダッシュ8を見ながら思いました。

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