2014.12.01

日本バスケットボール協会

20141201週末のスポーツニュースで世界バスケットボール協会の制裁に関して、いろいろな意見が交わされていました。 先週も外国の方にバスケの件や、今回公示される選挙での野党が連合を何故組めないのか??など核心の質問をされました。

実際問題として、女子バスケットボール日本代表チームなどアジアで実績のある選手たちにオリンピッックへの道がこういう形で閉ざされるのは如何なものかと思いますし、誰の為の協会なのか? こういう外圧が無いと何時から動けなくなったのか、、考えてしまいました。

当社では30年ほど前にアメリカのNCAAバスケットボールを日本に連れてきて、 NCAAの公式戦と当時の小浜監督の率いる全日本とのリーグ戦を実施しましたが、日本バスケットボール協会の対応もまず“反対”と言う事から始まってしまい、私もミュンヘンの世界バスケットボール協会の理事に意見をもらいに行った事を思い出しました。 当時は20台後半だった私の話を世界協会の方はよく理解してくれて、賛同を得る事ができました。 しかし、その話を日本協会に持ち帰ったところ、この若造に何がわかる!!と言う勢いで話されたのにはガッカリしました。 今もこういう状況なんでしょうか?

日本の野党もそうですが、やはり日本独特なコンセンサス中心で動くとどうしても年配者に有利になり、また感情論になる場合が多いです。 今の日本には、若い新鮮なアイデアと過去にとらわれない姿勢が大事だと思います。

当社も、来年で設立40年になりますが、常に改善をする気持ちは忘れないでいたいと週末思いました。

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