2022.05.22

アクティブサスペンション

自動車メーカーでは、走行速度に応じてサスペンションの硬さや、車高などを自動的に走行中に速度や走行条件に応じて調節できる、アクティブサスペンションが装着されているモデルが装備されている車両が販売されていてレンジローバーなどは標準装備になっています。

原理はスプリングの代わりに空気スプリングを使い、コンプレッサーで空気スプリングの圧力を変える事で調整するようです。

しかし、オートバイとなると装備の大きさや複雑化になり搭載は現実的ではありません。しかし最近の大型バイクですとハイウエーだけでなく、でこぼこ道にも対応するオフロードツアラータイプのバイクは特に欧米ではポピュラーで、各メーカーが販売していますが、やはり極端な走行状況の違いに対応するようなサスペンションは各社試行錯誤しているようです。

そんな中で、ドイツのBMWが先日テストをしていたのが、空力デバイスを使い車速に合わせたサスペンションの調整システムのようです。

コンセプトはこの図を見ればよく分かりますが、要するにカウリングの一部にバネで押し出すようなフラップを付け、高速になると空気抵抗でボディー内に押し込まれる力でサスペンションの設定の変更をしようという試みのようです。


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2022.05.21

スポーツ中継

先日、スポーツ中継で選手の音声を中継内で使い成功している例としては、  やはり カーリング ”だよね~”  って話題になりました。

私はカーリングのルールも良くわかりませんが、選手同士の会話を聞いているだけで、楽しく見ることができます。

すでにアメリカのスポーツ中継では、アメフトやバスケの選手の音声は使われていて、選手たちの会話や迫力のあるぶつかり合いの音なども中継に新たな面白さを出していますが、スポーツ専門チャンネルのESPNが野球の選手にもマイクロフォンを付けて、試合中に解説者と会話をしたりする取り組みが始まりました。

外野手が解説者とプレー中に話して、バッターの動きをどのように考えるか?などの実況?がフィールドで聴けるわけで、視聴者からも好評だそうです。

とは言え、選手にとってはマイクロフォンや、その発信機を着けるので重さや形状によっては怪我の恐れもありますから、慎重になる必要があります。興味があって実際にどのような機材なのか調べて見たら、なんと本体はシリコンラバーのハウジングで、曲がっても良い設計のようです。これなら違和感は無さそうですしMLB も公認してくれる訳ですね。

あとは、違和感の無い範囲での音声のディレイをかける事で、もし放送禁止用語を選手が使ったり不適切な表現をした際にはミュートできるようにする必要はありますね、、、

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2022.05.20

洗車

東京でマンション住まいですと、自分で自家用車の洗車を場所の確保からする必要がありますので、殆どガソリンスタンドでお願いするケースがあるかと思います。

東京都内や高速道路を利用しての移動だけですとそんなに車も汚れることも無いですから、月一ぐらいのタイミングでガソリンスタンドの洗車をお願いするかと思います。

欧米では、ガソリンスタンドはセルフのスタンドが多く、洗車設備も無い場合が多いので、もっぱら自宅や勤務先での洗車ですが、ロックダウンの影響もあって、洗車用品の売上が増えたんだそうです。

昔は食器用の洗剤をバケツに入れて薄めた水で洗車をしていましたが、最近は塗装を痛めないように特殊なフォームを使ったり、ブレーキダストを分解するようなケミカル系のスプレーから、仕上げの撥水コーティングをするようなモノまで、数種類の洗剤を使って仕上げる方が多いようです。

私も時間があれば、自分で洗うのですが、天気の様子もありますので、中々うまくタイミングが合わないですが、洗車に良いと言われている曇りの日には慌てて洗車をしています。

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2022.05.19

Elizabeth Line

ロンドンの地下鉄ネットワークに、来週24日に新たに加わるのがエリザベス線です。 名前の通り、英国のエリザベス女王の在位70年を記念して行われる行事の1つとして、ロンドンのヒースロー空港の先のレディングまで伸びたサービスに新たに作られる接続トンネルで、将来的にはシティーと呼ばれている金融街から一本でヒースロー空港まで行けるようになるサービスです。

現在でもロンドン市内のPaddington駅までの直行サービスがありますし、ピカデリー線が市内から繋がっていますが、乗り換えが必要だったりするので、今回より便利になるようです。

24日の開通時には全線開通ではなく、3つのセクションのみの開通となり、全線開通は今年の秋になるようで、何かエリザベス女王の70周年になんとか間に合わせるようなタイミングでの開通です。

コロナ禍での航空需要が減っていた中で、V字回復して来ている航空機による移動の利用客に良いニュースです。

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2022.05.18

マスク

日曜帰国してから3日間になりましたが、イマイチ慣れないのがマスクの生活です。 

海外ではマスクの着用の義務は無く、アメリカでは移動の航空機内でのマスク着用も任意となっているほどです。 そんな中で、イギリスに滞在中は、混雑したお店の中とか以外はマスクをかけない生活に体が慣れてしまっており、マスクをせずに外出してしまい、慌てて取りに戻ったりしています。

使い捨てのマスクも最後の一枚になってしまい、購入しようと思っていた矢先に、訪問先でマスクをプレゼントしてもらいました。 ありがとうございます!

日本では、恐らく選挙の後までマスクに対するはっきりした指示は出さないと思いますが、早い機会にせめて屋外でのマスク着用は自由にしてもらいたいですね。


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