英国でAllotmentと呼ばれている一坪菜園がありますが、この時期近所にあるこのAllotmentでは、作業をする方で週末は賑わうようになりました。

このように立派な防犯用のゲートがある場合は良いですが、最近無防備な場所では、苦労して育てた野菜などが盗まれるだけでなく、荒らされたりする被害が多発しています。

先週もエセックス州にある場所では、荒らされただけでなく、塩まで撒かれて使用できない状態になったと報道がありました。

その報道を受けて、イギリス中から支援金が集まり、２５万ポンドにもなったそうです。　募金者の中にはサッカーの解説者のゲリー・レニカー氏もいたようですが、集められたお金で土の入れ替えだけでなく防犯ゲートを作る予定だと代表者のコメントでした。

昨日行ったスーパーで英国でも収穫が始まったアスパラガスを購入しました。

最近は通年スーパーの店頭に並んでいるのですが、これが南半球のペルーやメキシコなどで栽培されていたモノばかり、、航空便で運ばれて来ているようです。とんでもない距離を旅して来ているモノも多く、年初にあったのトマト不足のように外国への生産依存はやはり無理がありますね。

それだけで無く、お値段も国内産の方が当然ながら安いので購入した訳ですが、今朝のニュースで見てびっくりしたのですが、英国で水揚げされる魚介類などは一旦フランスに輸出されたモノが逆輸入されているケースもあるんだそうです。

大半のランゴスティン、手長海老はパリに輸出されているんだそうですが、やはり市場規模の違いなんでしょうか？　アイルランドでは知り合いの漁師が生きたままバケツいっぱい持って来てくれた事がありますが、地産地消は生鮮食料品ではより必要ですね。

アスパラは、グリルしてレモンバターで食べました。おいしかったですよ。

英国のチャールズ国王の戴冠式が来月行われますが、少しずつお祝いのムードが高まっています。

ハリー王子が参列するのか？が最近話題ですが、国民の間で祝う準備も少しずつ進んでいるようです。

今日スーパーのビール売り場で見かけた看板ですが、国王の戴冠を祝おう！と表示されていて、セール？が行われてました。

日本人からすると不謹慎にも感じますが、まあお酒を飲んで祝おう！って感じは国民性かも知れませんね。

フォトボム、日本でも使われているかと思いますが、写真撮影にちゃっかり写り込む事の事です。

冗談的にチャッカリ写り込むのはともかくとして、報道の現場などでピースサインを出したりするのはいかがなものかと思います。

そんな中で、私もフォトボムの被害者（加害者かも）になるケースが最近多く、去年１０月に投稿しましたが、F1の鈴鹿グランプリの表彰式の際に一番前で陣取っていたら総合優勝したレッドブルの連中に割り込まれてしまったりして、国際映像に映り込んでいました。

今回のマスターズの期間中には練習日に９番グリーンにいた際にJGTO日本ゴルフツアー機構の青木会長と話をしていたら、松山選手に割り込まれて？こんな写真がマスターズの公式インスタや日本国内の報道写真で流れているようで、皆様からメールで”写ってるョ！”との連絡をいただきました。　

正確には、私は青木会長と話していた際に松山選手が９番での練習を終えて、練習グリーンに向かうタイミングで、青木会長が”おい、ヒデ！”と声をかけてこのように握手をしていた様子が撮影されていました。　青木さんは松山選手の様子を気にかけて色々質問されていました。

今回のマスターズでは、これだけでなくニュース映像配信などにも写り込んでいたようでこの映像では１：２０あたりで見る事ができます。https://youtu.be/3nwWzKZwYdk

最近はどこで撮影されているか分かりませんから、気をつけないといけないですね。

ニューヨークをヨル11時に出発、深夜便でロンドンに翌日朝11時に無事到着しました。　６時間ほどのフライトでしたが４時間ほどは寝る事ができて、時差ボケ対応もまずまずです。

４月とは言え、英国内はまだ寒い日が続いていますが、先週のイースターを挟んで学校も2週間の休みですので、この寒空の中ですが子供達が元気に走り回っているのを見ると春のおとずれを感じます。

時差ボケ解消に近所に散歩に出ましたが、近くの郵便ポストも地元の方によりイースターの飾り付けがされておりました。復活祭を祝う春の訪れを感じる風景ですね。